山村 隆徳
Takanori YAMAMURA
集客と利益を最大化するために
お客様との圧倒的な関係性を構築する
ザンビアでのNGO(非営利組織)インターン、外務省嘱託・NGO専門調査員など経て、ミャンマーの現地NGOにフィールドオフィサーとして勤務。100を超える村落を訪問し地域コミュニティを活性化させ、35村で村落住民とともに学校建設、村営収益事業開発を行う。
地域が地域で発展していく新たな仕組みを模索する中、どの国でも、誰でも、貧富の差関係なく、何らかの仕事・ビジネスをしていることに着目。全ての活動がマーケティングであると考えウェールズ大学経営大学院でMBA取得。
その後、スタートアップ期にあったミャンマーの日系ベンチャー企業の副社長に就任。同社で約2年を過ごした後、日系NGOに転職。ただ一人の現地駐在として勤務。主に、現地事業の統括管理、収益事業におけるマーケティング施策やセールスライティング業務に従事。
ミャンマーでの軍事クーデターを期に帰国。マーケティングの知識と経験を活かし、セールスライター兼マーケティングコンサルタントとして独立。現在は、中小企業、個人事業主のコンサルティングを行う。
『クライアントの利益にコミットする伴走型コンサルタント』をコンセプトに、衣料品機器メーカーの集客導線をクライアントと考案、工務店の休眠客の再訪施策の提案・実施などを行い、チラシ制作とランディングページの制作を数十件、企業のホームページ作成を5件などのクリエイティブ制作もを行っている。

私のストーリー
私はこれまで、ザンビアでのNGO(非営利組織)インターンを皮切りに、外務省嘱託・NGO専門調査員、さらにミャンマーの現地NGOでフィールドオフィサーとして、社会開発に携わってきました。100以上の村を訪れ、地域コミュニティの活性化や学校建設、村営収益事業の立ち上げなどを35の村で行ってきました。
しかし、ある時ふと疑問を抱きました。「なぜ社会開発は寄付や補助金に頼らなければならないのか?」
多くのプロジェクトは助成金ありきで、事前の計画通りにしか実行できず、柔軟性に欠けていました。地域が自立して発展できる方法はないかと模索していたとき、ふと気づいたのです。どの国でも、人々は仕事やビジネスを行っている。ならば、ビジネスの仕組みで社会開発ができないか——。
その問いに答えるため、私は英国国立ウェールズ大学のMBAプログラムで経営学を学ぶことを決意しました。中でも心に響いたのは「すべての活動はマーケティングである」という考え方です。社会開発もまた、マーケティングの一環として捉えられるのではないか。そう考えるようになりました。
さらに私は「関係性マーケティング」という分野に出会います。これは、売買を超えた“信頼関係”に基づくマーケティング理論です。NGO活動に応用できるのではと考え、修士論文のテーマとしました。現場からは離れていましたが、過去のNGOでの膨大なメール記録を分析し、支援者・受益者・NGOの三者間の関係性を解明する研究を行い、無事MBAを取得しました。
その理論を実践で証明するため、ミャンマーのスタートアップ企業で副社長を務めたのち、再び日系NGOに転職。展示会などを通じてマーケティング活動を行いましたが、結果は芳しくありませんでした。良い商品であっても「伝わらなければ売れない」。マーケティングだけでは限界があると感じ、新たな武器を探し始めました。
そこで出会ったのが、セールスライティングです。これは単なる販促手段ではなく、「良いものを、良いと伝える力」だと気づきました。私はこの技術を徹底的に学び、小さな事業を立ち上げ、実験を繰り返しました。
そんな中、ミャンマーで軍事クーデターが発生。私は身の危険を感じ、日本へと帰国しました。NGOの現場を離れた私は、自分に何ができるのかを問い続け、1つの答えにたどり着きました。
——マーケティングとセールスライティングを活かして、地域の小規模事業者を支援する。
自主事業からスタートし、あるセミナーでは通常の3倍の反応率を達成。この成功をきっかけに、本格的なコンサルティングサービスとして展開するようになりました。
マーケティングは、社会開発を含むあらゆる活動の基盤です。私はこれからも、マーケティングとセールスライティングの力で地域に貢献できるコンサルタント、特にスタートアップ期や、売上がなかなか上がらずに困っている、マーケティングを実施たけど上手く行っていない事業者に頼りにされるコンサルタントを目指しています。
提供価値・強み
事業コンセプトは『クライアントの利益にコミットする伴走型セールスライター』であり、使命は「クライアントの利益を出すこと」です。
「あなた」が利益と成果を出るまで、「あなた」が満足しない限り最後まで伴走支援を行います。

信念・スタンス
「あなた」の利益を出すこと!
