「急ぎではない重要な仕事」を探してみてください

毎日業務で忙しくされている事と思います。
すぐに結果が求められる仕事も多いでしょう。

でも、だからといってそこにだけ集中すると、
未来の大きな成果を失ってしまう可能性があります。
本当に集中すべきなのは、「急ぎではない重要な仕事」です

私で言うと、様々な業種のサンプルLPの制作。
すぐに受注の話に繋がることは少ないですが、
自分ができることを見える形で表せるので、受注がスムーズになります。

皆さんもそんな仕事が何かを見つけてみてください。

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忙しく仕事をされているかと思いますが、
その仕事、「あなた」とって本当に重要な仕事なのかって
考えてみたことはありますか?

一人事業所であれば、全て自分でしなくてはいけませんが、
部下がいたり、同僚がいたりすると、
その仕事をあなたがしなくても大丈夫だったりします。

もっとも、最近では一人事業所だったとしても
Cloudworksとかアウトソーシングできるサービスもあるので、
そういったものを活用して、
あなたがしなくてもよくなったりしています。

何で見たのか忘れてしまいましたが、
仕事には4つの種類があるそうです。
それは、

  1. 急ぎで重要
  2. 急ぎだけど重要じゃない
  3. 急ぎじゃないけど重要
  4. 急ぎでも重要でもない

の4つで、
急ぎの有無、重要度の有無で4つにわけることが出来ます。

例えば、毎日、ものすごく忙しく働いているって人は、
1と2の急ぎの仕事に追われているからかもしれません。
この2つは、

また、新人のアルバイトが担当する仕事は、
ゆっくり仕事に慣れていってもらうために4の仕事を担当してもらう
ってこともあるかもしれません。

このように仕事を4つにわけると、
どの仕事を意識的に能動的にしていかなくていけないかがわかってきます。

それは3の「重要だけど急ぎではない仕事」です。

1と2は、黙っていてもやってきてしまいますので、
考える間もなく、ドンドンこなしていかなくてはいけないでしょう。
意識的に、能動的にする必要はありません。

4は重要でも急ぎでもないのでする必要はないでしょう。

3の「重要だけど急ぎではない仕事」だけは、
重要度の高い仕事を自分の意志でコントロールすることができます。

もし、1ヶ月先、半年先、1年先で結果に繋げようと考えているなら、
この仕事を意識的にしていく必要があります。

私の場合、様々な業種のサンプルLPの制作が、
これに当たります。

すぐに受注の話に繋がることは少ないですが、
自分ができることを見える形で表して、見込顧客さまに受注を促すことができるからです。

あなたも十分に忙しく仕事をされていると思います。
でも、もし、少しでも時間があるのでしたら、
「重要だけど急ぎではない仕事」を積極的に取り組んでみてください。

必ず、成果に繋がってくるはずです。