グーグルビジネスプロフィールを活用しているけど、
なかなか上位表示ができず、集客も上手くいっていない。
もし、お店や会社の情報がバラバラだとしたら
それが原因で、上位表示がされていないのかもしれません。
グーグルのアルゴリズムでは、
上位表示をさせるためには、
情報の一貫性が求められています。
例えば、
会社名が「ジンマーケティング」とされている場合、
社名表示が英語表記(Zin Marketing)となっていたり、
異なる表記(ジン・マーケティングなど)となっていると、
それをGoogleは情報の矛盾として認識され、
その結果、ビジネスの信頼性が低く評価され、
上位表示や集客に影響が出てきます。
これは会社名だけではありません。
住所表記が「芦屋市14-16-415」なところを、
「芦屋市14-16-415」と全角表示をしていたり、
サービス名を異なる表記や電話番号の表記が異なる場合など、
これも同様に信頼性の評価が低くなってしまう原因になります。
表記のブレが信頼性へ影響与えるのは、
グーグルビジネスプロフィールで設定しているリンク全てです。
公式ウェブサイト、SNSの表記、その他のオンラインディレクトリ、
レビューサイトなども一貫した情報提供を行う必要があります。
事例によると、
ある店舗では情報を全て統一した結果、
Googleマップ上の検索順位が改善され、
5ヶ月で来店数が2.9倍に増加したものもあります。
具体的な手順として、
まず最初に、自社のすべてのオンラインプラットフォーム
(公式ウェブサイト、Googleビジネスプロフィール、
その他のディレクトリなど)で、
会社名、住所、電話番号(NAP)の情報が一致しているか確認します。
次に、不一致が見つかった場合は、
すべてのプラットフォームで統一した情報に修正します。
特に、公式ウェブサイトや主要なビジネスディレクトリに
正確な情報を掲載することが重要です。
その後、定期的に情報の一致を確認し、
新たな変更があった場合には即座に更新します。
これにより、一貫性を保ち続け、Googleからの評価を維持します。
Googleのアルゴリズムでは、一貫性による信頼性を求められています。
そのため、グーグルビジネスプロフィールだけでなく、
運営するウェブサイトなどに掲載している情報を同じにしましょう。
異なっている場合は、
すぐに修正をして、一貫性を作り出しましょう。